デミオの実用性

kazoku480

1990年代の半ばに、マツダは経営の危機を迎えていました。というのも、色々なチャンネルから車を売り出そうとし、大失敗をしてしまったからです。そこから何とか脱出するために、限られた予算の中で新しい自動車をつくることを決めました。満足に開発費も出せず、安く作り上げることがなによりも最優先条件でした。

そして当時のミニバンブームに乗るかたちで、既存のコンポーネントを利用しつくられたのがデミオでした。同ジャンルで問題になっていた「立体駐車場に入れない高さ」を解消し、デザインもシンプルなものとなっています。内装はボディサイズを活かして、広い室内スペースを生み出すことに成功しました。その実用性の高さが大ヒットを生みました。会社は立て直り、デミオはその功績から「マツダの救世主」と呼ばれるようになりました。

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